R6にFedoraいれてみた。
必要なもの:GRUBを使っているLinuxマシン USBメモリ USBのDVD又はCDドライブ 空きメディア
あと気合
Vista上で今回は10GB確保。
インストールDVD又はCDを作っておく。
CD起動できないのでUSBメモリ用のインストーライメージ展開。
USBのDVDドライブを接続して、ディスクを入れておいてUSBメモリで起動。
Japanese、jp106を選択。
FedoraのインストーラにはUSB-DVDが認識されるので、インストールメディアをDVDにしておけば認識してくれます。
グラフィカルインストーラに入る。インストール場所は「ディスクの空き領域を利用して・・・」で行く。不安ならば画面下の確認にチェックを。空き領域にLinux領域が生成されている。
GRUBのインストール場所は、領域の先頭。(ウチはsda5の先頭でした。)
パッケージは好きに選べばおk。
インストール後再起動がかかる。今回は拡張領域にインストールされたので普通にWindowsが起動する。
ext3にアクセスできるソフトで /boot/grub/grub.conf をコピーしておく。
他のLinuxマシンでUSBメモリにGRUBをインストール。
今回はDebianのマシンだったので、そのままgrub.confを上書きとはいかなかった。
USBメモリ側のlistにあたるファイルの内容をgrub.confのものを参考に書き換える。
GRUB上ではUSBメモリがsdaになるので注意。
device.mapもちょっと書き換えがいるかも。
これでFedoraがとりあえず起動できるので、いつものコマンドでブートセクター(今回はsda5)をファイル化。これをUSBメモリなりにコピー。
Vistaに戻ってbcdeditでFedora関連の記載をする。前記のファイルもC直下にコピーしておく。
C:(ファイル名)で登録しとけばいいかと。
以上でVistaのローダーからFedoraが起動するはず。基本領域にインストールすればアクティブ切り替えだけで起動すると思います。ブートローダーの設定はいりますがね。