Let’snoteにXPを入れるのがはやってるんだか、Vistaがクソすぎるだけだか、結構そのような話は聞きます。
今回はプリインストールのVistaに後からXPを入れてデュアルブートさせました。
11/08 一部修正
必要なもの
・USB接続なCDドライブ
(今回はこいつでブートできなかったのでややこしくry)
・USB接続なFDDドライブ
(昔の持っててよかったー^^;)
・WindowsXPの通常版
(DSPでもかまいませんが。ライセンスの問題は別として。)
・空のフロッピー1枚
まずはVista上でHDDの領域を確保。
「ボリュームの圧縮」で10GB分確保しました。
確保した領域にプライマリパーティションを作成、FAT32でフォーマット。
確保した領域をアクティブにします。
(後で撮ってるのでNTFSになってますが・・・。)
企業向けモデル(CF-R6AW1AXS)のXP向けSATAドライバをDLしてきてnLiteで統合したものを確保した領域に保存。
ただ、ドライバは一度FDDに書き込む必要があります。
(nLiteの操作については省略。)
フロッピーをMS-DOS起動ディスク作成にチェックしてフォーマットして、SmartDriveのファイル(Smartdrv.exe)をコピー
ここで再起動。
BIOSでUSB-FDDの優先順位を上げておきます。
FDDから起動できたら、SmartDriveを実行。
A:>smartdrv.exe
確保した領域がCドライブになっているので(FAT32しか読めない)、nLiteで作成したインストーラを起動。
A:>C:
C:>cd (nLiteで保存したディレクトリ)I386
C:(nLiteで保存したディレクトリ)I386>winnt
場所を聞かれるが、そのままEnter。
その後、しばらく固まったようになるが放置しておけばちゃんと進みます。
FDを抜いて再起動するよう言われるので抜いてEnter。
BIOS画面の後になつかしのNTLDRの画面を経由してWindowsXPのインストール画面になります。
ここでもドライバは統合済みなので、F6キーは押さなくてOKです。
後は慣れたWindowsXPのインストールと同じく進み、XPのインストールは完了。
ここで、アクティブパーティションをVistaのほうに戻します。
(操作はVistaと似たようなもんでしょ。)
再起動すると、Vistaが起動します。
VistaBootProでXPの起動設定をBCDに書き込みます。
Add New OS Entryにチェック、OS TypeをWindows Legacy、OS DriveをC:にして、Apply Updatesをクリック。
WindowsXPのドライブからNTLDRのファイルをC:にコピーしてきます。
(隠しファイルを表示させておく。)
boot.ini、bootfont.bin、NTDETECT.COM、ntldrの4つだと思いますが。
以上で設定は完了。
再起動すれば、ブートマネージャーで選択できます。
ドライバ等をインストールして完了。
(もちろんブートマネージャの設定に入る前に終わらせてもOK)
もちろん、なのはさんなのは仕様。
せっかくXPにしたのにVista風テーマ使うな?黒くて見やすいんだYo。
タイトルバー等のフォントはM+と IPAの合成フォントです。
(´ー`) さて寝るべ。